コンパイラ入門―構文解析の原理とlex/yacc、C言語による実装 (Computer Science Library)
コンパイラ入門―構文解析の原理とlex/yacc、C言語による実装 (Computer Science Library)
- 作者: 山下義行
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
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コンパイラって面白そうですよネとか思って買った本
正直まだ咀嚼し切れてない…
最近仕事忙しすぎだヨ!会社でプログラム書かされてばっかで家で好きなプログラム書く暇がないよ!
これが2月まで続くとか欲求不満溜まりすぎて死ぬかもわからんね…
で、この本は非常に分かりやすく書かれていて読みやすかったです。
でもFirst集合、Director集合、Follow集合がイマイチわからなかったので、そのうち再チャレンジ
ノートさえ使わずにぱらぱら読んでただけでわかる方がおかしいですよねハイとかそういう
会社帰りの電車以外に読む暇がアレだったんだから仕方がなかったんだ…!(言い訳
isbn:9784764902978
↑を以前読んでいたのでさらにすんなりとコンパイラの動作の概観が掴めたような気がします。
先に読んでおくといいかも?
ていうか、字句解析と構文解析と意味解析にページのほとんどを割いていて、ラスト20Pくらいまでコンパイラのコの字も出てこなくてどうなるんだこの本…と思ってたらその20Pでさっくりとインタプリタとコンパイラが実装されてて笑った。すごい!
コンパイラもインタプリタも入口部分は全然変わらないというかなんというか…
ただ、深く分け入ってくると注力する点も違ってくるし、最適化の仕方も相当違ってきそうな感じがするなー、という雰囲気は読みとれた気がするです。
おすすめ本。
とりあえず、今の自分はまだ俺言語を設計できるレベルでは全くない状態。
そのうち成長するのだろうか…?